リゾートバイトでよく聞く「通し勤務」ってどんな働き方?

リゾートバイトお役立ち情報

2024/06/26

最終更新日:2025/03/14

リゾートバイトでよく聞く「通し勤務」ってどんな働き方?

目次

    リゾートバイトの求人で目にする「通し勤務」とは?その具体的な働き方やメリット・デメリット、実際のタイムスケジュール、人気の理由などを詳しく解説。自分に合った勤務形態を選ぶための参考にしてください!

    この記事では、リゾートバイトでよく聞く「通し勤務」について解説します!

    関連記事: リゾートバイトでよく聞く「中抜け勤務」ってどんな働き方?

    リゾートバイトでよく聞く「通し勤務」

    通し勤務とは、決められた勤務時間を連続して働くシフトのことです。例えば、10時〜19時の通し勤務の場合は、10時に出勤して、休憩をはさみ19時まで勤務します。

    一般的な会社での働き方や、通常のアルバイトなども、通し勤務と同じく連続して働くシフトなのでイメージしやすい方も多いのではないでしょうか。休憩時間は一般的に1時間程度で、まとめて取るところもあれば、数回に分けて休憩をはさむところもあります。

    通し勤務の実際のタイムスケジュール

    リゾートバイトで、通し勤務の場合の実際のタイムスケジュールを紹介します。

    リゾートバイトでは、お客様の朝食のタイミングに合わせた前半シフトと、夕食のタイミングに合わせた後半シフトに分かれることが多いです。勤務時間以外の時間は自由に使えるので、買い物や食事に出かけたり、観光を楽しむ方もいます。

    リゾートバイトで通し勤務が人気なのはなぜ?

    リゾートバイトでは通し勤務の方が人気が高く、通し勤務が絶対条件で求人を探す人もいます。中抜け勤務と異なり、一般のアルバイトからイメージしやすいからかもしれません。仕事とプライベートの区切りがつけやすいので気持ち的に楽など、メリットがたくさんありますね。通し勤務が人気な理由をご紹介します。

    生活リズムが整いやすい

    通し勤務の場合、一日の中で出社するのは1度だけです。連続して働き、退勤すればその日のお仕事はおしまいです。通常のアルバイトと変わりないため、リゾートバイトだからといってタイムスケジュールが崩れにくく、生活リズムを整えやすいメリットがあります。

    また、前半シフトなら夜の時間が、後半シフトなら午前中が空くため、スケジュールも立てやすいですね。

    自由時間が多く感じる

    中抜け勤務に比べ、通し勤務の方が自分の自由時間が多いと感じやすいようです。一日の中で仕事の時間と自由時間が明確に分かれているため、気持ちを切り替えやすいからかもしれませんね。

    勤務以外の時間は買い物や観光に出かけたり、趣味の時間、勉強の時間などみなさん楽しく過ごしていらっしゃいます。

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    通し勤務の注意点!

    メリットが多く人気の通し勤務ですが、デメリットもあるのでご注意ください。

    あらかじめデメリットや注意点について把握して「こんなはずじゃなかった!」とならないようにしましょう。

    通し勤務のデメリットについてご紹介します。

    中抜け勤務に比べて休憩が短い

    通し勤務の休憩時間は平均して1時間ほどです。これも、通常のアルバイトと同じなのでイメージしやすいですね。

    1時間まとめて休憩を取るところもあれば、30分ずつに分けて取るなど数回休憩をはさむところもあります。そのため、休憩時間にリラックスできない、昼休みが短いと感じることもあるようです。

    数が少ないうえに人気なので、求人争奪戦

    ホテルや旅館などの宿泊施設は、お客様の朝食からチェックアウトするまでの朝の時間と、チェックインしてから夕食までの時間が忙しさのピークとなります。

    そのため、リゾートバイトの多くの求人では中抜け勤務を採用しており、通し勤務の求人は全体的に数が少ない傾向にあります。さらに通し勤務は人気なためすぐにスタッフが充足してしまいます。

    争奪戦になることが予想されるため、希望に合う求人を見つけた時は早めに応募するのがおすすめです。

    通し勤務が出来るリゾートバイト職種は?

    フロント

    リゾートバイトのフロント業務には、チェックイン・チェックアウトの対応、宿泊客からの問い合わせ対応、予約管理、観光案内などが含まれます。お客様と直接接する機会が多く、施設の顔とも言える重要なポジションです。

    チェックイン時間が午後から夕方に集中し、チェックアウトが午前中に多いことから、前半シフトと後半シフトに分かれた通し勤務が採用されることが多いです。

    業務全般(マルチタスク)

    リゾートバイトの業務全般職は、様々な業務を担当するマルチタスクなポジションです。レストランの接客、清掃、フロント業務、アクティビティの運営補助など、日々の業務内容は多岐にわたります。柔軟な対応力と多様なスキルが求められます。

    様々なセクションに対応することから、融通の利くシフト形態であることが多いです。通し勤務の求人もたくさんありますよ。

    清掃

    清掃業務には、客室の清掃、共用スペースの清掃、ベッドメイキング、リネンの交換、アメニティの補充などが含まれます。施設全体の清潔さを保つために重要な役割を担っています。

    勤務する時間はお客様が入れ替わる9時〜15時に集中するため、通し勤務になることが多い職種です。未経験から始められる求人も多く、リゾートバイトの中でも特に初心者におすすめの職種なので、ぜひチャレンジしてみてください。

    関連記事: リゾートバイト初めての方におすすめの職種8選

    レジャースタッフ

    リゾートバイトのレジャースタッフは業務内容が幅広く、スキーリゾートでのスタッフやプール係員、アクティビティのインストラクターなどが挙げられます。お客様に楽しんでもらうためのイベント企画や実施も担当することがあります。

    アクティビティやイベントの開催時間に合わせて設定されることが多いため、通し勤務が多い職種です。

    リゾートバイトの雇用形態が「紹介」になることも多いため、応募の際は雇用形態についても確認すると安心です。

    関連記事: 「派遣」と「紹介」何が違うの?リゾートバイトの雇用形態について

    まとめ

    リゾートバイトのシフト形態のひとつ「通し勤務」についてご紹介しました。

    通常のアルバイトなどと同じく連続して勤務する働き方で、イメージしやすいですね。休憩が短い、求人が争奪戦になるなどのデメリットもありますが、自分の時間がとりやすく生活リズムを整えやすいことから人気のシフト形態です!

    リゾートバイトを探す際の参考にしてくださいね。

     

    リゾートバイトの専門用語については、合わせてこちらのコラムもご覧ください。

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