リゾートバイトの持ち物は?職種別で必要なものを紹介!

リゾートバイトお役立ち情報

2024/05/27

最終更新日:2025/08/21

リゾートバイトの持ち物は?職種別で必要なものを紹介!

目次

    初めてのリゾートバイト、何を持っていけばいいの?そんな疑問を解決!基本の持ち物から、職種別に必要なアイテムまで詳しく紹介。チェックリスト付きで、準備もバッチリ!

    今回は、リゾートバイトの持ち物について、基本アイテムと職種・勤務先別に必要なものを紹介していきます。チェックリストになっているので、チェックしながら準備も可能です。リゾートバイト先で困らないよう、ぜひ参考にしてくださいね。

    リゾートバイトの基本の持ち物

    リゾートバイトの基本の持ち物のイメージ

    リゾートバイトに出発する前に、まず気になるのが持ち物のチェックポイントです。リゾートバイトは一定期間寮に住み込みで働くこととなるため、通常のアルバイトと違ってさまざまな持ち物を用意しなければなりません。

    勤務地によってはコンビニが近くになかったり、気候が大きく異なることもあります。ここでは、職種や勤務地を問わず、すべてのリゾートバイトに共通して必要な基本の持ち物を紹介します。

    現金・保険証・スマホは必須!リゾートバイトで必要な持ち物リスト

    現金は2〜3万円程度を目安に用意しておくと安心です。寮の近くにATMがなかったり、クレジットカードが使えない店舗もあるため、ある程度の現金は必須です。また、赴任時の交通費が支給される場合でも、原則として立て替えとなるため、往復分の交通費も別途で準備しておきましょう。

    保険証は急な病気やケガに備えて持参を。スマホや充電器も、連絡手段としてだけでなく、娯楽や地図アプリの活用など、リゾートバイト中の必需品となります。

    シャンプー・タオル・常備薬…リゾートバイトで困らないための持ち物

    日用品は現地で購入できるものもありますが、リゾートバイト中も慣れたものを使いたい方は持参するのがおすすめです。シャンプーやボディソープ、歯ブラシなどの衛生用品、洗濯洗剤、タオル類は基本的な持ち物として忘れずに準備しましょう。

    また、常備薬(頭痛薬、風邪薬、絆創膏など)も用意しておくと、体調を崩したときにすぐ対応できます。特に気候が極端なエリアでは、体調管理が大切になります。さらに、掃除用具としてコロコロや雑巾、ゴミ袋を持っていくこともおすすめ!寮をきれいに保つと気持ちがよく、仕事にも身が入りますよ。

    制服以外の持ち物は?季節・勤務地に合わせた衣類と洗濯グッズ

    リゾートバイトでは、多くの勤務先で制服が支給されますが、それ以外にも私服やインナー、防寒・防暑グッズなどの持ち物が必要です。季節に合わせた着替えは、1週間分を目安に準備しましょう。靴下や部屋着も忘れずに持っていくと、寮生活が快適になります。

    また、洗濯に関してもリゾートバイトの持ち物として、ハンガーや洗濯ばさみ、洗濯ネットなどを持参しておくのがおすすめです。寮によっては洗濯設備が限られていることもあるため、自分で工夫できるアイテムがあると安心です。

    食堂があっても準備したい!リゾートバイト中の食事まわりの持ち物

    リゾートバイトでは、多くの職場にまかないや社員食堂がありますが、休日や深夜など食事の提供がない時間帯もあります。そんなときに備えて、カップ麺やレトルト食品、軽食、インスタント味噌汁などをいくつか持ち物として持参しておくと役立ちます。

    また、マグカップやスプーン・フォーク、マイボトルなどもリゾートバイトの持ち物としておすすめです。ちょっとした食事や飲み物の準備に便利ですし、職場によっては食器の貸し出しがない場合もあるため、自分用を用意しておくと安心です。

    メモ帳や筆記用具は必須?職種を問わず役立つ持ち物

    どんな職種でも、初日は覚えることがたくさんあります。仕事内容の説明や先輩からのアドバイスをメモできるよう、筆記用具やメモ帳はリゾートバイトの持ち物として必ず持参しましょう。ポケットに入るサイズのメモ帳であれば、常に持ち歩けて、聞いたことをすぐにメモできるため重宝しますよ。

    また、時計やスケジュール帳、小型の懐中電灯(夜間勤務のある職場では重宝されます)などもリゾートバイト中にあると便利な持ち物です。接客業の場合は、身だしなみを整えるための携帯ミラーや整髪料なども忘れずに準備しておきましょう。

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    【職種・勤務先別】リゾートバイトの持ち物

    【職種・勤務先別】リゾートバイトの持ち物のイメージ

    職種や勤務先によって必要なアイテムもさまざまです。事前に自分の職種・勤務先ではなにが必要かをチェックしておきましょう。4つの職種・勤務先別に必要な持ち物を紹介します。

    着物の下に着る肌着は?仲居バイトで必要な持ち物と準備ポイント

    リゾートバイトで仲居として働く場合、和装での勤務が基本になります。勤務先によっては着物や帯、足袋などが一式支給されるケースもありますが、着物の下に着る専用の肌着(和装ブラ・裾除け・肌襦袢など)は、自分で用意すべき持ち物のひとつです。

    また、着物は季節によって素材や着心地が異なるため、寒い時期には防寒用のインナーやカイロをリゾートバイトの持ち物として持参すると快適に過ごせます。動きやすいインナーウェアを選ぶことも、日々の業務をラクにするポイントです。

    制服支給でも油断禁物!接客業に必要な身だしなみ&持ち物とは?

    リゾートバイトでホテルのフロントやレストランホールなど、接客業に就く場合は、基本的に制服が用意されています。しかし、インナーやストッキング、黒の靴下などは自分で準備することが多いため、リゾートバイトの持ち物として事前に確認しておくことが大切です。

    また、ヘアセット用品や整髪料、ナチュラルなメイク道具なども用意しておくと安心です。接客中に使うメモ帳・ボールペン・腕時計なども、忘れがちな持ち物のひとつ。身だしなみを整える道具は、勤務先の雰囲気に合わせた選び方を意識しましょう。

    防寒対策が命!スキー場で快適に働くための持ち物リスト

    スキー場でのリゾートバイトでは、何よりも防寒対策が重要です。制服の支給があっても、ヒートテックなどの防寒インナー、ネックウォーマー、手袋、耳あて、防水ブーツなどの個人装備は、欠かせない持ち物となります。

    特に屋外勤務がある場合は、防寒性・防水性の高いアイテムを選びましょう。また、リップクリームや保湿クリームなどのスキンケア用品も、乾燥した環境では手放せないリゾートバイトの持ち物です。

    水着だけじゃ足りない?海の近くで働く人に必要な持ち物まとめ

    マリンスポーツの現場や海沿いの勤務先でのリゾートバイトでは、水着・ラッシュガード・サンダル・速乾性のあるタオルなどが活躍します。日差しが強いため、日焼け止め・サングラス・帽子も必須の持ち物です。

    また、海辺は天候が変わりやすいので、ウィンドブレーカーなどの軽い羽織りがあると便利です。屋外勤務が中心となるリゾートバイトでは、こまめに水分補給できるようマイボトルを持ち物に加えておくのもおすすめです。

    その他、持っていると便利な持ち物

    その他、持っていると便利な持ち物のイメージ

    リゾートバイトでは、必須ではないけれど「あると助かる」「持って行ってよかった」と感じるアイテムがいくつもあります。ここでは、そんな快適度をぐっと上げてくれる“持ち物をご紹介します。

    小分け&水濡れ対策に大活躍!ジップ付き袋は何かと使える万能アイテム

    ジップ付き袋は、細かい持ち物を整理したり、濡れたタオルや水着を一時的に収納したりと、使い道がとても多い便利アイテムです。食品やお菓子の保存にも使えるので、荷物の整理がしやすくなります。

    中身が見えるタイプのジップ袋は、職場での小物管理にも重宝します。荷物をコンパクトにまとめたいときにも役立つため、サイズ違いで数枚持っておくと安心です。

    移動中や寮生活でリラックス!音楽や動画を楽しむための必需品

    長距離移動や寮での生活中、ちょっとした時間に気分転換できるのがスマホでの音楽や動画視聴。ヘッドホンやイヤホンがあれば、音漏れを気にせず楽しめますし、周囲への配慮にもなります。

    寮生活が基本となるため、リゾートバイトでは“自分だけの時間”が限られる場面も多め。ノイズキャンセリング機能付きなら、集中したいときや仮眠をとりたいときなどにも便利です。

    洗濯機が混み合う時にも便利!干すスペースを確保できる優秀グッズ

    寮の洗濯設備は共同であることが多く、時間帯によっては混み合って使えないこともあります。そんなときに便利なのが、ピンチハンガーや洗濯ロープ。自室やベランダなど、自分で干すスペースを作れるのが大きなメリットです。

    また、天候が悪い日でも部屋干しができるため、洗濯のタイミングに縛られずに済みます。荷物に余裕があれば、折りたたみ式の小型ハンガーなどもおすすめ。コンパクトにまとめて持ち運べるものも多く、持ち物としてかさばらないのも嬉しいポイントです。

    リゾートバイトの持ち物に関するよくある質問

    リゾートバイトの持ち物に関するよくある質問のイメージ

    安心してリゾートバイトを始めるため、持ち物に関してわからない点は事前に解消しておきましょう!

    「荷物は郵送できるの?」「すぐに買い物できないときは?」など持ち物に関するよくある疑問にお答えしていきます。リゾートバイトの準備に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

    スーツケースに入りきらない荷物は?リゾートバイト先への発送ルールと注意点

    一般的に、郵送OKな勤務先が多くなっています。郵送する場合は、施設到着日にあわせ、元払いで送ることが一般的です。

    リゾートバイトは住み込みのため、どうしても荷物が多くなってしまいます。スーツケースだけで持って行くのは大変なため、郵送できると移動が楽ですよね。

    ただし、施設によって郵送する時間帯が決まっている場合もあります。派遣会社を通して、事前にルールを確認しておきましょう。

    保険証・身分証・印鑑は必携!リゾートバイトの持ち物として必要な書類とは

    勤務先によって必要な書類は異なります。そのため、持ち物を準備するタイミングで、事前に派遣会社へ確認を入れておくことが大切です!

    書類の提出が事前にすべて済むケースもあれば、現地で追加して必要となるケースもあります。スムーズに仕事をスタートするためには、事前の確認が必須です。

    Amazonや楽天は使える?リゾートバイト中のネット通販事情と注意点

    施設や勤務先によってルールは異なりますが、一般的にネットショッピングはOK!

    リゾートバイトの勤務先は、都心部から離れた観光地の場合があり、買い物には不便な土地もあるでしょう。どれだけ事前に持ち物をチェックしていても、「これを持ってくれば良かった」と後悔することも。

    また、繁忙期で忙しくて買い出しに出かけられないこともあります。困ったときはネットショッピングを活用しましょう。

    リゾートバイトの持ち物って、現地で買い足せる?

    基本的な日用品や軽食などは、勤務先や寮の近くにあるコンビニやスーパーで買えることが多いです。ただし、勤務地によってはお店まで距離があったり、品ぞろえが限られているケースもあります。特にシャンプーや洗剤、常備薬など「いつものものを使いたい」という方は、あらかじめ持参しておくのがおすすめです。

    一方で、かさばるものや消耗品(ティッシュ・飲み物など)は現地調達でOKという考え方も。「絶対に必要なもの」と「現地で買っても困らないもの」に分けて荷造りすると、無駄のない準備ができますよ。

    荷物はどれくらいの量になる?スーツケースと段ボール、どっちがいい?

    荷物の量は勤務期間や勤務地によって変わりますが、1〜3ヶ月程度のリゾートバイトであれば、大きめのスーツケース+段ボール1箱くらいが目安です。移動中に必要なものはスーツケースにまとめて、かさばる衣類や生活用品は段ボールに詰めて先に送っておくとスムーズです。

    特にスキー場や離島など、気候が極端なエリアでは防寒具や着替えが多くなりがち。あらかじめ宅配便で寮に荷物を送れる場合もあるので、事前に勤務先へ確認しておくと安心です。

    まとめ|持ち物の準備で快適度が変わる!事前チェックで安心してリゾートバイトを始めよう

    リゾートバイトでは、さまざまな生活必需品をはじめ、職種ごとに用意しておくと良いものなど、持ち物が多めになります。

    貴重品や日用品など基本のアイテムは忘れ物がないよう準備しておきましょう。また、職種や勤務先で別に必要になりそうなものは事前に派遣会社へ確認しておくことが大切です。

    事前の郵送やネットショッピングなども活用しながら、持ち物の準備を進めていきましょうね。

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