リゾートバイトって実際どう?リアルな現実と体験談を大公開!
リゾートバイトお役立ち情報2024/06/13
最終更新日:2025/09/05

リゾートバイトの現実って実際どう?体力面・人間関係・寮生活など、先輩スタッフの体験談を通じて、リアルな声をお届けします。
SNSや広告で見かけるリゾートバイトは、自然豊かな場所でのんびり働きながら観光も楽しめる…そんなキラキラしたイメージが多いかもしれません。ですが実際には、朝が早かったり、体力的にハードだったり、慣れない人間関係に気をつかうことも。
そこで今回は、実際にリゾートバイトを経験したスタッフさんの声をもとに、始めたきっかけから感じたギャップ、大変だったことや良かったことまで、リアルな声を紹介します。
リゾートバイトの現実とは?
はじめに、リゾートバイトとは、観光地で住み込みで働けるスタイルのアルバイトです。
寮費・食費・光熱費が無料または一部支給されることが多く、生活コストを抑えながら働ける点が大きな特徴です。そのため、通常のアルバイトに比べて貯金しやすく、一定期間でまとまった金額を貯めたい人に選ばれています。
勤務地は全国の観光エリアに広がっており、働きながら観光を楽しんだり、温泉でリフレッシュしたりできるのも魅力です。旅行が好きな人や、将来の移住先を探している人にも人気があります。
さらに近年は、インバウンド需要の高まりにより、語学力を活かせる求人も増加中です。語学を活かしたい人、これから語学を学びたい人にとっても、新たな選択肢として注目されています。

リゾートバイトを「始めたきっかけ」
現実には体力面や人間関係で大変な部分もあるリゾートバイト。それでも多くの人が挑戦するのは、新しい出会いや体験に価値を感じているからです。
ここからは、実際にリゾートバイトを経験したスタッフに“始めたきっかけ”を聞いてみました。等身大の声を知ると、自分に重ねてイメージしやすくなるはずです。
一番多かったのは「環境を変えたい」
アルファリゾートで働く先輩スタッフの多くが、最初は「環境を変えたかった」「新しいことにチャレンジしたかった」と話しています。
特に多かったのがこの3つ:
- 働きながら観光を楽しみたかった
- やるタイミングだと感じたから
- 人生経験のため
せっかくなら新しい土地で、少し違う毎日を過ごしてみたいという前向きな気持ちが、リゾートバイトという選択につながっています。非日常の環境で得られる出会いや経験は、これからの自分を変えるきっかけになるかもしれません。
そのほかリゾートバイトのきっかけ一覧
先輩スタッフたちのスタート理由は、本当に十人十色。ちょっとした興味から始めた人もいれば、大きな夢のために選んだ人もいます。ここからは、寄せられた声をわかりやすくカテゴリーに分けて紹介します。
リゾートバイトを始めたきっかけは? | |
---|---|
人生経験 | ・人との出会いと、スノボーのためです! ・人生経験として!! ・自分も何か新しい事に挑戦したかったから |
ひとり暮らし | ・一人暮らしに慣れたいと思ってはじめました |
福利厚生 | ・アルファリゾートは福利厚生が充実していたから! |
友達の紹介 | ・友達に話を聞くうちに興味を持ちました ・友達に教えてもらったのがきっかけです |
タイミング | ・夫婦の時間を作るためです♥ ・夫婦同じ寮で住める求人が決め手! ・2週間の短期求人が見つかったので! ・世界一周の旅に出るまでの間にチャレンジ |
旅行しながら働く | ・行ったことがないところに行きたかった ・旅行しながら仕事できるのが魅力でスタート ・仕事をするついでに旅行できるから! ・屋久島に滞在したかったからです! ・沖縄に行ってみたかったからです! ・いつも自然が豊かな場所を選んでいます! ・旅行で訪れる場所で働くってどんな感じ?と興味本位 ・行きたいところがたくさん |
お金を貯める | ・マルタでの留学費用を貯めるためです! |
きっかけは、人それぞれ。本当にいろんな想いから、リゾートバイトを始めている人がたくさんいます。特別な理由がなくても、「ちょっと気になったから」と、軽い気持ちでスタートしても大丈夫。今の環境を変えてみたい、新しい場所で挑戦してみたい。その直感が、きっとあなたにぴったりの経験につながるはずです。
実際に働いて感じた“リアルなメリット”
リゾートバイトには、実際に働いてみて初めて気づく“現実的なメリット”がたくさんあります。
とくに社会人や転職活動中の方にとっては、「生活費を抑えつつ、職歴の空白を避けながら働ける」という点が大きな魅力。
ここでは、そんな“現実的にうれしいポイント”を紹介します。
交通費・住まい・食費など初期コストほぼゼロ
リゾートバイトの最大の魅力は、生活コストを下げられること。赴任時の交通費は勤務満了後に支給され、住み込みの寮の寮費や水道光熱費は免除されることがほとんど。さらに、食事支給のある求人も多く、食費も抑えて生活することができます。
- 交通費支給&寮付きで、初期費用がほぼかからない
- 食費や光熱費が支給・補助されるため、生活費を大幅に削減できる
お金をかけずに働き始めたい人や、環境を変えたいけれど引っ越しの手間が気になる人にとっても、リゾートバイトは始めやすい選択肢です。
働いた分がしっかり貯まる
生活コストがほとんどかからない分、働いた分の収入がそのまま手元に残るのもリゾートバイトの大きなメリット。
1~3ヶ月という短期間でも、数十万円の貯金ができたという声も少なくありません。
- 生活費を気にせず働けるから、短期間でも高い貯金効率
- 職歴にブランクを作らず働けるため、転職前の“つなぎ”としても使いやすい
今のうちにお金を貯めたい人や、しばらく職歴に空白を作りたくない人にとっても、リゾートバイトはまさに現実的な選択肢と言えるでしょう。
社会人にとっては“選択肢”のひとつ
近年では、リゾートバイトを「夢」や「非日常」としてではなく、“現実的なライフプランの一部”として活用する社会人も増えています。
- フリーランスの合間に収入を確保したい
- 次の仕事までの間にリフレッシュを兼ねて働きたい
- 住環境ごとリセットして、考える時間がほしい
そんなふうに、“ちょっと立ち止まるための時間”として選ぶ人も多いのが、今のリゾートバイトのスタイルです。
無理なく、でも確実に前に進むための「現実的な手段」として、注目が集まっています。
リゾートバイトが大変だったと感じた瞬間
朝が早い

実際にリゾートバイトをしてみると、現実には朝が早いことに大変さを感じるスタッフは多いものです。ホテルや旅館など観光業のピークに合わせるため、朝の勤務が5〜6時台から始まることも珍しくありません。
特に朝食対応がある施設では、5〜6時台からの勤務スタートもあり、慣れるまでは大変に感じる方もいます。
とはいえ、早く始まるぶん、午後は長めの休憩や自由時間を楽しめるのも事実。げんじつ体力的にはきつくても、その分のメリハリがある働き方といえます。
知り合いのいない土地へ行く不安

また、方向音痴なので勤務先に辿り着けるかも少し不安でした(笑)
知らない土地にひとりで行くのは、やはり不安を感じるもの。リゾートバイトは基本的に住み込みなので、生活環境ごと大きく変わることにプレッシャーを感じる人もたくさんいます。
ただ現実には、多くの勤務先に“初めての人”が集まるので、自然と打ち解けやすい環境です。同じ目的を持つ仲間がいるからこそ、安心して人間関係を築けるのもリゾートバイトならではです。
覚えることが多い

実際にリゾートバイトの現場に入ってみると、覚えることの多さに戸惑う人も少なくありません。お仕事の流れや業務で使う備品の配置、一緒に働くスタッフの名前、フロアマップなど、覚えることは本当にたくさんあります。さらに住み込みならではの「寮のルール」もあり、最初のうちは頭がいっぱいになるのが現実です。
とはいえ、多くの職場では先輩スタッフや社員が丁寧にフォローしてくれるので心配はいりません。数日経てば少しずつ慣れてきて、とくに1週間ほど経つと仕事も生活も自然とペースがつかめるようになります。
リゾートバイトの体験談
寮生活の体験談
リゾートバイトでは、多くの場合「寮での住み込み生活」が前提となります。個室が用意されている職場もあれば相部屋になるケースもあり、生活スタイルや人間関係に不安を感じる人も少なくありません。
ただ現実には、エリアや寮の形態によって希望が叶うケースもあり、夫婦やカップルで同じ寮に入れるよう配慮してくれる勤務先もあります。寮のタイプは大きく分けて「個室」「相部屋」「客室利用」の3パターン。プライベートを重視したい人は個室タイプがおすすめです。寮の設備は求人ごとに差があるため、事前に確認しておくことで生活面のストレスを防ぐことができます。
寮が相部屋と聞いていたので、どんな人が一緒になるのか不安でした。
雪国出身で暖かいところに行きたかったのと、夫婦で同じ寮に住める場所を探して決めました!
職場の雰囲気
仕事内容や待遇だけでなく、実際に働く「職場の雰囲気」もリゾートバイトを選ぶうえで重要なポイントです。どんな人たちと働くのか、現場の空気感が自分に合うかどうかは、働きやすさに直結します。
現実には、リーダーの方針次第で雰囲気が大きく変わったり、スタッフの年齢層や国籍が多様で異文化交流が生まれたりと、現場ごとにカラーが異なります。そのため「人間関係重視」で求人を選ぶ人も少なくありません。
職場の上司40歳男性2人が「明るく笑って仕事しよう」と言う思いだったので職場の雰囲気は明るかったです。
外国籍のスタッフも多く、年齢も近かったのもあり、みんな和気藹々と楽しくやりがいを持って働いていました。
新しい出会いについて
リゾートバイトには「出会いがある」というイメージを持たれることも多いですが、それは現実的にも間違っていません。非日常の環境で、同じ寮で暮らし、同世代のスタッフと働くことで、自然とコミュニケーションが生まれるのです。
知らない土地でのスタートでも、同じ目的を持つ仲間がいるからこそ「思っていたよりすぐに打ち解けられた」という声が多く聞かれます。出会いの質や深さは環境やタイミングによって変わりますが、共通の目的を持つ仲間と過ごす時間はかけがえのない人間関係につながることも少なくありません。
初めは不安ばかりですが、行ってみると友達も沢山できますし、楽しい事も沢山あります!仕事もやり甲斐がありますよ。
勤務したホテルにはたくさんの派遣社員の方がいらっしゃるので、その分たくさんの友人ができます!これが一番の魅力かなと思います。
休日の過ごし方
リゾートバイトの楽しみのひとつが「休日の過ごし方」です。観光地に住みながら働けるからこそ、休みの日にはその土地ならではの体験ができます。寮の立地が良い職場なら、徒歩圏内で観光や自然散策を楽しめるケースもあります。
現実的には、派遣先によっては観光施設の割引チケットが支給されたり、大自然の中で過ごしたりと、普通の生活では味わえない時間を持てるのが魅力です。派手なレジャーだけでなく「地元の風景を静かに楽しむ」「寮でのんびり過ごす」など、リフレッシュの仕方も人それぞれです。
河口湖周辺は、観光地ばかりです。寮から五分歩いたら周遊バスのバス停があり、十分歩いたら観光地に辿り着けます。
夜になると星が綺麗なので寮の屋上に寝転がって夜空観賞会をしたりしていました。流れ星が沢山みられます。
理想のイメージと現実とギャップ
リゾートバイトには“憧れ”を抱いて始める人も多いですが、実際に働いてみると、想像していたことと違っていた部分もあるようです。ここでは、理想と現実の間で感じた「しんどい!」と感じるギャップについて紹介します。
虫の多さが現実
森林や高原リゾートなど、自然に囲まれた場所で働けるのはリゾートバイトならではの魅力です。
四季の移ろいや鳥のさえずりに癒される…そんな理想を抱いて現地入りする人も多いですが、実際の生活では虫との戦いに苦労する人も少なくありません。夏場は蚊やハチ、クモなどが出ることもあり、「虫が苦手な人にはつらい」と感じる場面もあるようです。
秘境エリアの場合は想像以上に不便
人混みから離れて静かな土地で暮らしたい、自然の中でゆったり働いてみたいという理由で、山間部や地方の旅館を選ぶ社会人も多くいます。実際、自然に囲まれた環境で働くことで、都会の喧騒から解放され、心身ともにリフレッシュできるというメリットがあります。
ただ、リゾートバイトの“現実”は理想とは少し違うことも。最寄りのコンビニまで徒歩30分、バスが1日数本しかない、スマホの電波が弱いといった不便さに直面することがあります。日用品を買いに行くにも一苦労で、車がないと生活に支障を感じるケースもあるでしょう。
とはいえ、そうした不便さすら「暮らしの一部」として受け入れることで、都市生活では得られない気づきや癒しを得たという声もありました。
沖縄の場合台風という落とし穴も
海のそばで暮らしたい、沖縄でのんびり働きたいという思いから、沖縄をリゾートバイト先に選ぶ人も少なくありません。温暖な気候や美しい海、観光地としての魅力に惹かれる人も多く、実際に滞在中はマリンアクティビティや島文化を満喫できる機会もあります。
しかし、リゾートバイトの現実として多くの人が挙げるのが「台風」の存在です。台風シーズンには飛行機が欠航になったり、施設の営業がストップするなど、予定通りにいかないことが頻発します。外出できずに数日間寮で待機になるケースもあり、自然の厳しさを痛感する人もいました。
リゾートバイトを沖縄で考えている人は、気候による制約や備えの重要性も含めて検討することが大切です。
正直レビュー!アルファリゾートの担当者はどうだった?
リゾートバイトは勤務地が遠方になることも多く、初めての土地での仕事に不安を感じる方も少なくありません。そんな時、頼りになるのが派遣会社の担当者の存在です。ここでは、実際にアルファリゾートで働いたスタッフから寄せられた「担当者のサポート」に関するリアルな声をご紹介します。
リゾートバイトの担当者対応リアルレビュー
アルファリゾートの場合、担当者とのファーストコンタクトは【求人説明の段階】から始まります。その後、お仕事の応募・決定連絡・赴任の調整から、勤務中のフォローアップまで、同じ担当者が一貫してサポート。
実際に働いたスタッフの多くが「対応が丁寧で安心できた」「困ったときに頼れた」と高評価を寄せています。



リゾートバイト中も担当者が寄り添ってフォロー
アルファリゾートでは、勤務が始まったあとも担当者がしっかりとサポートします。定期的な連絡はもちろん、必要に応じて現場を訪問し、仕事や生活面での悩みに寄り添った対応を行っています。
少しでも不安やストレスを感じたときに早めに相談できる環境が整っているため、現場でのトラブルもスムーズに解決。安心してリゾートバイトに取り組める環境づくりを大切にしています。
また、就業終了後も、近況のご報告やご相談など、気軽にコンタクトを取っていただける関係を目指しています。 「今こんな仕事をしています」「資格取得にチャレンジしています」「ちょっと悩みがあって…」そんな声にも変わらず寄り添う存在でありたいと考えています。
電話でもLINEでも気軽に相談OK!
リゾートバイトが初めての方の中には、電話での問い合わせに少し緊張してしまったり、何を質問すればいいのか分からず戸惑ってしまう方もいるかもしれません。そんなときは、LINEでの相談がとても便利です。気軽にやりとりができるので安心して相談できます。
もちろん、しっかり話したいときや、条件の確認など詳しい相談をしたい場合は電話での対応も可能です。アルファリゾートでは、どちらの方法でも丁寧に対応し、少しでも不安を解消できるようサポートしています。
スタッフさんが安心して一歩踏み出せるよう、しっかり寄り添います。
リゾートバイトの現実を知ったうえでリピートはあり?
リゾートバイトの現実を知ったうえで、再びリゾートバイトをしたいと思うかどうか、スタッフさんに聞いてみました。なんと85%もの方が「リピートしたい」と回答しており、実際に再びリゾートバイトに挑戦する方も多くいらっしゃいます。
ここでは、リピート希望の方とそうでない方、それぞれのリアルな声をご紹介します。
「リピートあり」と答えた人の声
旅行ですら来た事がなかった沖縄の魅力を知れたのもリゾートバイトのおかげなので、また行ったことのない土地へ行って魅力を知るのも楽しそうだと思います。
リゾートバイトまた是非やりたいです。希望の派遣先は沖縄と北海道です。
リゾートバイトで日本全国制覇しても良いかなと思っています。
「リピートあり」と答えた人の声からは、リゾートバイトが「一度きりの体験」ではなく、「またやってみたい」と思える働き方であることが伝わってきます。
職場環境が自分に合っていたことで、延長を決めたという声や、旅行では気づけなかった沖縄の魅力に出会えたという感想からも、リゾートバイトが“働く”と“暮らす”を両立させる特別な体験であることがうかがえます。日常とは違う環境に身を置くことで、自分の可能性や新しい価値観に気づき、次は別の地域でも働いてみたいと考えるようになるのも自然な流れと言えるでしょう。
「リピートなし」と答えた人の声
やりたい事がハッキリ分かったのでしばらくはそちらに集中します。
マッサージ師として人を癒し、たくさんの人の悩みも解決できる大きな器を持って、人々を元気にさせることが目標です。
すぐのリピートは有りませんが、ワーキングホリデーに興味があるので、その際にまた挑戦してみるかもしれません。仲居さんが使う英語のフレーズはだいたい慣れてしまったので、今度は違う役職について、他の接客英語の練習もしてみたいなと考えています。
リゾートバイトを経験したことで、自分の進みたい道がより明確になったという声もあります。
新しいキャリアに集中するため一旦リピートはしないという選択も、目標が定まっているからこその決断です。また、英語を使う仕事に挑戦した経験をきっかけに、今後はワーキングホリデーや別の職種にもチャレンジしてみたいという声も見られました。一度の経験が、自分の将来やキャリア、やりたいことを見つめ直すきっかけになるのも、リゾートバイトならではの現実的な価値のひとつですね。
【まとめ】自分に合った働き方を見つけよう
リゾートバイトには、非日常の体験や新しい出会いといった魅力がある一方で、現実には体力的な負担や人間関係、寮生活への不安を感じることもあります。でも、それらを乗り越えたからこそ得られる経験や気づきがあり、多くの人が「またやりたい」と思うのも事実です。
自分に合った働きかたを見つけて、一度しかない人生、ぜひリゾートバイトにチャレンジしてみてください!
